保活はどうやって始めたらいいの?
保育園選びと、見学でチェックするポイント

専業主婦だった私が保活5カ月で入園までこぎつけた話②~保育園選考~です。
専業主婦だった私が保活5カ月で入園までこぎつけた話①~プロローグ~はこちら

専業主婦だった私が保活5カ月で入園までこぎつけた話②~保育園選考~
専業主婦だった私が保活5カ月で入園までこぎつけた話②~保育園選考~
専業主婦だった私が保活5カ月で入園までこぎつけた話②~保育園選考~
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そろそろ子どもを保育園に入れないと。
でも何から始めたらいいのかしら?
見学って何園くらいしたらいいのかしら?
見学っていっても何を見たらいいの?
保活ってたくさん分からないことがありますよね。

保育園入園を検討し始めたらまず保育園入園書類と資料を手に入れましょう。
市役所の保育園課か、お近くの保育園でもらえます!(住んでいる地区で異なるので市役所に電話で確認しましょう)

それから住んでいる市町の保育園MAPを見ながら場所で候補を絞り、見学に行きましょう。
見学に行き、良いと思った園に入園申込をする(待機児童が多い地域では第5希望くらいまで申込できます。)
申込窓口は市役所の保育園課か第一希望の保育園となっています(松山市の場合)。

場所で保育園の候補を絞ることには理由があります。
保育方針や園の雰囲気も大事ですが、保育園の場所が一番生活に影響を与えるからです。
保育方針は一長一短がありますが、通勤・通園時間は絶対に短い方が良いです。
子育てをしながら働くということは時間との戦いです。なので立地が一番優先すべき条件になると私は思います。

また、保育園の見学は絶対に必要です。特に待機児童が多い地域では空き状況の動向を掴めるので実際に園に行って先生に話を聞きましょう。
園の安全対策を確認するためにも見学はお勧めです。どの園でも最低限の災害対策・安全対策をしていると思ったら大間違いです。
保育園見学を12園しまいしたが、一つの園だけ「大丈夫か?」と不安になる園がありました。
実際に自分の目で子どもを預ける環境を確認しておきましょう。

この記事では保育園の絞り方、見学で見るべきポイントとするべき質問について説明していきます。

自分の生活にあった保育園を選び、情報を集め早期入園を実現していきましょう!

保育園を選ぶ一番のポイントは場所!

保育園を選ぶ一番大事なポイントは保育園の場所です!

なぜなら、通勤・通園に時間がかかると、1日の疲労度が倍増するからです。

うちの場合は、家から保育園までが35分、保育園から職場までが15分かかります。
これで5:30起き8:30ギリギリ出発のスケジュールです。
洗濯や夕飯の仕込み、子どもの登園準備、突然のウンチ漏れ、それらに対応していると3時間なんて余裕でかかります。
7時に起きて8時に出まーす!みたいな独身スケジュールは無理なんです。

もし保育園の場所が今のルートから外れて、通園に50分・通勤に20分かかるようになったらどうでしょう。5時起き・・・・!

5時起きだけなら耐えられるかもしれません。しかし帰宅後のスケジュールも後押しされます。
17時に仕事が終わるとして、すぐに職場を飛び出せるわけでもないので家につくのはだいたい18時30分
ごはんの準備をして食べて20時
お風呂に入って21時
子どもとうっかり寝落ちして目を覚ますのが23時
台所と散らかった部屋を片しつつ、ついついSNSを見てしまい午前1時

5時に起きなきゃいけないのに・・・Σ(゚д゚lll)

という感じで通園・通勤時間はダイレクトに生活に影響を与えてきます。
自宅の近く、職場の近く、自宅と職場のルート添いにある保育園を優先的に選びましょう。

保育園を選ぶポイントその②は布団の取り扱い

次に優先すべきはお昼寝布団の取り扱いです。

なぜならお布団の持ち帰りと洗濯はなかなか重労働だからです。
布団については、持ち帰り頻度が毎週の園・毎月の園・園で布団を用意しているの3パターンがあります。園で用意してくれているパターンはとても最高ですね。

特に自転車通園している人にとって、持ち帰り頻度は死活問題です。
布団を自転車で運ぶのは大変ですし、なにより危ないです。
結果、布団持ち帰りの日は車を使うことになると月曜日と金曜日の週2回車で通うことになります。
車を通勤に使えない、ガソリン代を節約したいなどの理由で自転車通園している人にとっては残念な結果ですね。

布団が一番の重労働ですが、オムツやビニール袋に名前を書かなければいけないか、各シーズンのイベント(お遊戯会やクリスマス会)で親が何か作らなければいけないか、参加しなければいけないか等も地味に負担になってきます。
保育園選びの基準になるので、見学で聞きましょう。

保育園の見学で見るべきポイント:入園可能性

保育園見学で一番大事な情報は「入園可能性がどれくらいあるか」です。

なぜなら、入園激戦区の保育園でも、稀に入りやすくなっている園があるからです。

数か月後に転園する子がいる場合や、人員増加予定で数か月後から受け入れを増やす保育園に見学に行けばその情報を教えてくれます。
こういった情報は保育園の空き情報には出てきませんが、見学に行って世間話的のノリで教えてくれました。

保育園の見学で見るべきポイント:安全対策

保育園の災害対策は自分の目で確認しておく必要があります。

なぜなら、安全面で不安になる園もあるからです。

保育園の見学に12園いきましたが、安全対策の温度差は想像以上にありました。
発表会で使う小道具や背の高い機材を園児の目のつくところに置かない園もあれば、布を張って見えないようにしている園、そのまま生活範囲に置いている園。

そのまま生活範囲に置いている園は1園だけありました。
その保育園は階段のベビーゲートも開けっ放しで、大丈夫なのだろうかと不安でした。
家から一番近いので、最後まで悩んだのですが第5希望でも出しませんでした。

まとめ

保育園選びのチェックポイントと見学で見るべき点

  • 家と職場からの距離
  • お昼寝布団の持ち帰り頻度
  • 入園可能性は見学で情報収集
  • 安全面は自分の目で確認する

保活は保育園選びと見学から始めます!
生活への負担が少なく、安心して任せられる保育園を探しましょう。

保育園選び漫画の続きはこちら(専業主婦だった私が保活5カ月で入園までこぎつけた話③)
一時預かり保育を利用した職場復帰についての記事は順次上げていきますので、また読んでください(^^)

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