あらあら、鼻水が出てるねぇ。鼻吸いしよっか~
(ずぼっ)
ひぇ!あ・・・あぁ・・アアアアアアギャーー
ごめんねぇ、我慢してねぇ、もう少しだから
いやぁぁぁ、あーーんあーーん
はーい終わり!ん・・?あんまり取れてないなぁ・・・
もう一回するよ~
・・・・ぎゃぁぁぁぁぁん
スポイト式の鼻吸い器、鼻水キュートルで鼻水を上手に吸い出すの難しいですよね。
子どもをギャン泣きさせたのに、あれ?もう一回。
結局イマイチ取れず・・・
鼻の構造を立体的にイメージして使うと、鼻水キュートルでもしっかり鼻水を吸い出すことができます!
鼻水キュートルでうまく吸い出せない理由は、スポイトを鼻の穴の方向通り、上にさしてしまうからです。
副鼻腔は後頭部に向かって広がっているので、それでは吸引力が鼻水まで到達していないのです。
この記事では鼻水キュートルの効果的な使い方を説明します。
子どもの風邪は回数も多く、治りきるまで時間がかかります。
鼻水をしっかり吸引して、長く過酷な看病を回避していきましょう!
スポイトは後頭部に向けてさす!
スポイトは鼻の穴に対してできるだけ垂直に、後頭部方向に向けてさしましょう。
なぜなら、副鼻腔は鼻上部ではなく後頭部に向けて広がっているからです。
鼻の形的には、スポイトを上に向かって挿したくなりますよね。
しかし後頭部方向に吸引口を向けることで、副鼻腔にたまっている鼻水を呼び寄せることができるのです。

鼻腔の中でスポイトの向きを変える!!
鼻腔にスポイトを突っ込みつつ、左右真ん中と向きを変えましょう。
なぜなら、副鼻腔は幅広い方向に広がっているからです。
大量に鼻水が出てきても満足することなく、複数の副鼻腔から鼻水を吸い出してやりましょう。
うまくいけば、逆流便から噴出するほどの鼻水を吸引することができます。
赤ちゃんの顔と手をしっかり固定する!!!
赤ちゃんの顔と手を太ももで挟み、しっかり固定してから鼻吸いを開始しましょう。
イヤイヤと手や顔を動きまわされると、鼻の穴にスポイトを入れることも出来ません。
体を押さえることでかなり泣きわめかれていました。
鼻水が吸い出される感覚で泣いてしまうので、短時間で終わらせることを優先していました。

まとめ
鼻水キュートルの上手な使い方
- スポイトは後頭部方向に挿す
- 鼻腔内でスポイトの向きを変える
- 心を鬼にして赤ちゃんの顔と手を固定する
以上3点を実行したら、逆流便から溢れるほど鼻水を吸い出せます!
鼻水のケアをしっかりして、風邪をひく回数を圧倒的に減らしてやりましょう。
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